保健管理ファイルとは、会社で加入した生命保険についてどの保険会社でどのような内容の生命保険に加入しているのか、解約返戻金のピークはいつなのか等を一覧にして管理することができるファイルです。下記のようなお悩みはないでしょうか?
□保険証券を見ても会社の生命保険がよく分からない
□解約返戻金のピークはいつなのか
□保険の見直しをするときの優先順位
□退職金準備はどの程度できているか
□保険料は分かるが、保障は大丈夫なのか
□保険料の経理処理は正しくできているか
□万一の際の保障は、どのくらい準備できているか
□簿外資産を見える化して銀行交渉を有利に進めたい
こんなお悩みを解決することができるのが保険管理ファイルです!
ポイントは3つあります。
【保険管理ファイルのポイント】
ポイント① 加入中の会社の生命保険を一元管理
バラバラに加入した生命保険を一冊にまとめて、一元管理することができます。加入している生命保険を分析し、一覧表示にして将来にわたって見える化することで、経営戦略的な保険活用が可能になります。
また、一覧表示だけでなく、図やグラフ等で加入内容が一目で理解できる資料を作成するので、簡単に確認を行うことができます。加入内容・加入時期を考慮して並べてみることで、現状の問題点や取るべき対策を具体的にイメージすることができます。
ポイント② 将来にわたる解約返戻金の資産管理
生命保険契約の中には、解約返戻金があったり、掛け捨て型だったりと様々な種類のものがあります。通常、貸借対照表上では「保険積立金」「長期前払費用」として表示されていますが、過去に「全損」や「1/2損金」の保険に加入している場合は、大きな金額の解約返戻金が簿外にあります。保険管理ファイルでは解約返戻金データをまとめるので、簿外にある資産についても把握することができ、銀行交渉時にも役立ちます。解約返戻金データを決算書に添えて銀行に提出することで、正当な格付評価を受けることができ、融資条件に大きな影響を与えます。
ポイント③ ピーク対策用レポートのご提供
今後数年間のうちに、多くの企業で解約返戻金のピークが到来します。ピーク解約の影響を事前に分析し、現状を把握することが大切です。そこで、対策が必要な生命保険を抜粋し、現状分析レポートをご提供します。
〇チェック項目例
□解約返戻金 いつ、いくら戻るのか
□雑収入の増加 うち、雑収入額
□法人税の増加 雑収入や損金減の影響
□保険料の減少 毎年の支出がいくら減少するか
□損金額の減少 うち、損金の減少額
□経営者の保障額は充分か
他にも保険管理ファイルは自社株の算定や役員退職金の準備にも役立ちます。また、生命保険だけでなく、損害保険の保険管理ファイルも作成可能で、現状のリスク対応状況の確認や最適化シミュレーションが行えます。
保健管理ファイルの作成は、必要書類を送るだけで作成可能です。
(費用:無料 作成期間:約1週間)
〇必要書類
①依頼シート(監査担当者が記入)
②すべての保険証券(両面コピー)
□生命保険(生命保険・がん保険・養老保険・医療保険など)
□損害保険(火災保険・自動車保険・賠責保険など)
□法人契約/役員様の個人契約
※(任意)解約返戻金がある場合は、推移が記載された資料もお送りください。
ご興味のある方はぜひお気軽にご連絡ください。